お弁当に最適な肉巻きおにぎりの作り方
こんにちは。
日曜日の朝、炊飯器にご飯があり、冷蔵庫に豚肉切り落としがあったので、お弁当のメニューの幅を広げるために、肉巻きおにぎりを試作してみました。
原材料
ごはん 0.5合
豚肩ロース切り落とし 100g
酒 大さじ2
みりん 大さじ2
濃口醤油 大さじ2
塩コショウ 適量
サラダ油 少々
製造行程
ごはんを握ります。固く握ります。崩れないように。
※今回、0.5合で5個作りましたが、お肉を巻いて焼くとすこし大きくなるので、子供のお弁当箱なら、8個ぐらいにした方がよいのかもしれません。
豚肉をちゃんと開いて塩コショウをします。
このとき、あまり肉が大きいと、2重に巻いてしまうので、肉の長さは、おにぎりを一周弱にしておいて、野球ボールの縫い目を意識して肉の大きさを調整するとうまくいくようです。
おにぎりにお肉を巻いて焼きます。お肉を巻いたらよく握って、お肉とごはんをよーく馴染ませておくと、バラバラにならないのでいい感じ。
さて、焼きます。優しくやきます。チャーハンみたいに派手にやるとバラバラに崩壊するので注意。
お肉を焼きます。
お肉は焼くと固まるし、接合面がくっつくので、「熱を与えて巻いたお肉を固めていく」イメージで行うといい感じです。
全体的が色が変わってもう崩れなそうかな・・・となったら、酒大さじ2を入れて、フタをして蒸し焼きにします。
焦げて張り付かないようにたまに軽く鍋を動かして、肉と鍋の間に水分を入れてあげるといい感じ。音が変わってきたらフタをとります。
全体に火が入っていい感じ。
みりん大さじ2、濃口醤油大さじ2を混ぜた調味料をここで投入。
じゅばーっと良い音がして、醤油の焦げる良い臭いがしてきます。
なお、ここであまり火が強いと焦げますので、弱火から調整します。
アルコールを飛ばしながら、お肉に醤油の色を着色していくイメージで全面にたれくっつけていけば完成。
完成の図
いい感じ・・・だけどっやっぱりすこし大きいか。大人のお弁当ならこれくらいでも良さそうだけど、子供用だともう少し小さく作らないといけませんね。
ゴマがあればふるといいかも。家で食べるなら、レタスで巻くと美味しいかも。